やり直しのない永続的な治療で、自信を持って笑える口元に。
審美歯科で心がけていること
かみ合わせが整っていて、きちんとかめることをベースに、美しい口元を実現しています。色や形、大きさ、強さ、透明感など、幅広いご希望に対応できるよう、様々な素材を用意しています。
金属アレルギーについて
最近、皮膚科で金属アレルギーの診断を受けて、金属の詰め物や被せ物をセラミックなどに交換したいとご来院される患者様が増えています。お口の中は絶えず唾液にさらされている環境ですので、金属をなくすことでアレルギー症状の改善に大きく役立つことが多いのです。アレルギーは突然、発症することが多いので、違和感などがありましたらまずは調べてみましょう。
被せ物・詰め物の種類
ハイブリッドセラミック、オールセラミックのジルコニアやe-maxなどの被せ物や詰め物のほか、金属を使わないため歯肉の黒ずみがないグラスファイバーコアなどをご用意しています。
当クリニックが提携している歯科技工所は、日本でも有数の腕を持つ技術者がそろっています。見た目の美しさや自然さだけでなく、正しいかみ合わせも含めた、高い完成度の被せ物や詰め物をお作りしています。
ホワイトニングの種類
ご自宅で行うホームホワイトニング、クリニックで受けるオフィスホワイトニング、ホームとオフィスを組み合わせたデュアルホワイトニング、ウォーキングブリーチを行っています。
ウォーキングブリーチは、歯の神経を取った後、歯を白くする薬剤を入れて変色した歯の色を自然な白さに戻すものです。
抗生物質などによる着色など、ホワイトニングの薬剤では効果の出ない場合には、ラミネートベニアで自然な白さを実現することが可能です。
また、歯ぐきの色を薬剤とレーザーで自然なピンク色に戻す歯ぐきホワイトニングや、歯肉の形を整える歯冠延長の整形も行っています。
ホワイトニングの流れ
ホワイトニングでは、「どこまで」「いつまでに」白くしたいのかなどをうかがって、実際にどんなホワイトニングが有効かをくわしくお伝えするカウンセリングを重視しています。
ホームホワイトニングの場合、薬剤を入れるマウスピースを作成したら、ご自宅でホワイトニングを行っていただきます。
オフィスホワイトニングの場合、上下顎で約30分、2回のご来院がワンセットです。
治療の流れ
当クリニックで審美治療をご希望になる場合、最初の治療計画を立てるところでさまざまな素材についてくわしくご説明し、ご自宅でゆっくりご検討いただいています。費用はもちろん、白さや色味、壊れにくさ、透明感など、将来に渡って「これを選んでよかった」とご納得いただけるものをお選びください。
各種料金
ホームホワイトニング
上下顎 | ¥35,000 |
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追加ジェル(5本) | ¥10,000 |
オフィスホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニングです。 上下顎、約30分で白くなります。 ビヨンドシステム(2回1セット) | 16本¥38,000 次回以降¥19,000(半年 or 一年等々) |
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パーフェクトホワイトニング
オフィスホワイトニング + ホームホワイトニング | ¥65,000 |
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歯ぐきのホワイトニング(薬剤とレーザー) | ¥30,000 |
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歯肉の整形(歯冠延長他) | ¥30,000 |
ウォーキングブリーチ | ¥15,000 |
ポーセレンラミネートベニア | ¥100,000 |
インレー ハイブリッドセラミック
単純(間接法) | ¥30,000 |
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複雑(間接法) | ¥40,000 |
単純(直接法) | ¥10,000 |
複雑(直接法) | ¥20,000 |
グラスファイバーコア | 1.前歯¥15,000 2.臼歯¥15,000 |
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ファイバーリボン | ¥20,000/1歯 |
MTAセメント | ¥20,000/1歯 |
クラウン
金属焼付けポーセレン | ¥110,000~ |
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ゴールド
インレー | ¥60,000 |
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クラウン | ¥100,000 |
※上記金額はすべて税抜価格になります。
現金のほか、あらゆるクレジットカードデンタルローン(最高60回まで可能)をご利用いただけます。お気軽に、ご相談ください。
デンタルローン(最高60回まで可能)
症例
審美歯科の症例1
◆プロセラにて修復
Before
After
※説明
35歳 男性
上顎左上中切歯、側切歯の色が気になると訴え来院。
e-max(レイヤリング法)にて審美修復。色調がマッチするよう、歯科技工士が立ち会い、シェードテイキングをした。色調が統一され、満足できる状態となった。
費用 30万 (土台、補綴物まで含む)
審美歯科の症例2
◆プロセラにて修復
Before
After
※説明
30代 女性
上顎前歯4本の審美障害により来院。
e-max(レイヤリング法)にて審美修復。色調も統一され、天然歯のような自然感が得られた。
費用 60万 (土台、補綴物まで含む)
審美歯科の症例3
◆プロセラにて修復
Before
After
※説明
40代 女性
上顎前歯3本の金属色の継ぎ目が気になると来院。
e-max(レイヤリング法)にて審美修復。
金属を使用しないe-maxを選択することにより、歯茎との境目も自然な感じが得られた。
費用 45万(土台、補綴物まで含む)
審美歯科の症例4
◆MI(最小侵襲)を考慮し被せ物はせずに、変色に対してはウォーキングブリーチとハイブリット(プレミス)にて修復。
Before
After
※説明
20代 女性
上顎前歯も審美障害を訴え来院。
右上側切歯に対しては、MI(最小侵襲)を考慮し、かぶせ物にはせず、ウォーキングブリーチ(漂白)を選択。その他は保険診療で修復。変色や、詰め物の継ぎ目が目立たなくなり、色調が改善された。
費用 2万 (漂白代)
◆前歯の変色を主訴として来院、ハイブリット(プレミス)、AGCセラミックにて上顎4本修復。
審美歯科の症例5
Before
After
※説明
20代 女性
前歯の変色を主訴として来院。
上顎左右中切歯を、AGCセラミックにて修復。その他の変色、継ぎ目に対しては保険診療で修復。
変色も目立たなくなり、自然感あるセラミックを選択することで、審美改善。
費用 26万 (土台、補綴物まで含む)
審美歯科の症例6
◆歯並びが気になる為来院、金属焼付ポーセレンにて上下前歯修復。
Before
After
※説明
30代 女性
下顎前歯の歯並びが気になる、出来る限り早く治療を終えたいとの訴えで来院。
矯正治療の選択はなく、左右側切歯を抜歯し、6本のメタルボンド(金属焼付ポーセレン)にて修復。
歯並びもきれいなラインになり、審美も改善。
費用 54万 (土台、補綴物まで含む)
審美歯科の症例7
◆前歯の審美障害の為来院、自然感あるAGCセラミックにて改善されました。
Before
After
※説明
30代 女性
上顎左上中切歯の審美障害の為、来院。
AGCセラミックにて修復。自然感あるセラミックを選択したことにより審美改善。
費用 13万 (土台、補綴物まで含む)
審美歯科の症例8
◆審美障害を訴えて来院、歯肉の形成手術後にセラミックで改善。
Before
After
※説明
40代 女性
前歯の隙間が気になる、見た目をきれいにして欲しいと訴え来院。
上顎左右前歯4本の歯冠長が短い為、歯冠延長術を行った。仮歯を3ヶ月装着し、歯肉の治癒を待ちe-max(レイヤリング法)にて修復。
隙間もなくなり審美改善。
費用 60万(歯冠延長術、仮歯、土台、補綴物まで含む)
審美歯科の症例9
◆審美障害を訴えて来院、オールセラミック(ジルコニア)、ファイバーコアにて治療。まったく、金属を使わないため、歯肉が明るくなります。
Before
After
※説明
20代 女性
上顎前歯の歯並びが悪いので治してほしいと来院。
右上側切歯を抜歯し、前歯5本をジルコニア(レイヤリング法)にて修復。
金属を使用していない為、歯肉も明るくなり、歯並びも改善。
費用 75万(土台、補綴物まで含む)
審美歯科の症例10
◆審美障害(笑うと見えてしまう)の為に来院、オールセラミック(プロセラ)にて修復。
Before
After
※説明
40代 男性
笑うと奥歯の銀歯が見えるので、白くしたいと訴え来院。
ジルコニア(レイヤリング法)にて修復。天然歯のような自然な色調が得られた。
費用 15万(土台、補綴物まで含む)
☆ジルコニア
酸化ジルコニウム(ZrO₂)を主成分とする。低熱伝導性(他のセラミックスと比較して熱伝導率は1/10以下)、耐熱性、耐食性に優れ、常温のセラミックスの中では、最も高い強度と靭性を持ち、曲げ強度1400MPaと歯科修復材料の中で最も高い曲げ強さを示す。また、熱伝導率が低く、エナメル質に近いため、口腔内において熱の伝わり方が自然である
☆e-max
曲げ強度400MPaと、他のガラスセラミクッスやハイブリッドセラミックス、ジルコニアを除くCAD/CAMブロックと比較して高い値を示し、臼歯部の修復においても安心して使用できる強度を持っている。さらに摩耗性に関しても、天然歯に近い硬度であるため、対合歯に咬耗を引き起こすリスクが少ない点においても修復材料として理想的な性質を有している。
☆ステイン法
修復物全体をプレスセラミックス(形作られたワックスから鋳型を起こして、セラミックスを炉で軟化し圧をかけて成形する手法)だけで製作する方法。モノリシックな単一構造の修復物となるため、強度は最も強い。一方、プレスセラミックス自体の透明感とステイニング(セラミックスにゲル状ステイン剤を使用し着色すること)、グレースにて審美性を獲得するため、審美性には限界がある。
☆レイヤリング法
修復物の唇側面全体を築盛陶材にて覆う方法で、強度面では上記2つの方法にはやや劣るものの、最も高い審美性が得られる。